プログラマーとは

ソフトウェア開発の現場で「プログラマー」といえば、その名のとおりプログラムをする人です。以降、最後の棒は略して「プログラマ」と表記します。

プログラマ(略して「PG」)という言葉は、システムエンジニア(SE)との役割を区別する局面で多く使われます。この意味で、SEは設計する人、PGは、設計された図面(設計書)に基づいて、そのとおりの内容をプログラミング言語で書く作業(コーディングという、またはこれをプログラミングと言う)を行います。
この作業が終わると、期待通りに動くのかというテストを行います。 テストといってもデバッグ、単体テスト、結合テスト、統合テストなどがあり、規模が大きいシステムではテストで専門の役割の人(テスター)が存在する場合があります。
テストについては、いずれ別の記事で書きたいと思います。

PGは設計ではなく、プログラミングする人だと書きましたが、設計にはいくつかの種類、段階があり、「詳細設計」(Detailed Design、略してDD)という設計があります。読んで字のごとく、細かな設計です。DDより前段階(上流工程)の設計をSEが行い、詳細設計はPGの仕事である場合が多いです。そういう意味では、PGは下流工程の設計をする人でもあります。

このように、プログラマの仕事としては「詳細設計」「コーディング、デバッグ」「単体テスト」が主要な仕事ということになります。単体テスト以降のテストにもかかわることはあります。